税理士を選ぶポイントを教えてください

 このご質問もよく頂きます。私は選ばれる立場の者ですが、経営者さまの立場に立って考えてみたいと思います。

  

  いろいろな経営者さまにお話を伺う中で、税理士選びについて、それほどこだわりを持っている人は少ないと感じます。その根底には「税理士は誰でも同じ」との意識があるからだと考えますが、果たして本当に「税理士は誰でも同じ」なのでしょうか?

 

 例えば、あなたが、急に腹部に激痛を覚えたときに、眼科のお医者さんに行くでしょうか?あるいは、足を骨折したときに、耳鼻咽喉科の医師に助けを求めるでしょうか?

 

 医者にかかる際には、自己の病状を分析して適切な医師を選択し、できれば腕のいい医者にかかりたいと願うのに、どうして税理士については、誰でも同じだと考えるのでしょうか?医者は、命に関わるから?そうであるなら、会社経営にしても、経営の判断や決断はその存続に関わる重大なことなのですから、その際に頼りにすべき税理士選びについて同様に慎重になるべきではないでしょうか? 

 

 税理士にも、それまでの経歴に応じて、得手不得手があります。そもそも性格は人それぞれのものですので、性格的に合う人、合わない人があるのは当然です。

 会社経営は、判断と決断の連続です。誰でもいいということで、あるいは単に紹介されたからとの理由で顧問となった税理士は、果たしてあなたの会社にとって重要な局面でお役に立つことができるのでしょうか? 

 

 公認会計士の場合には、財務諸表の適正性を保証するという独占業務に従事するため、公認会計士試験制度によって、一定以上の能力を保証されています。なぜなら、能力のない者が財務諸表が適正であることを保証しても、誰も信用しないからです。つまり、信用に足りる人が保証するから、みんなが信用するようになるのです。

 一方、税理士と呼ばれるようになるのには制度の成り立ちの違いから、様々な方法があります。以下で、税理士のタイプ別に説明していきたいと思います。

 

 平成23年5月現在の税理士登録者数は72,039人となっており、その内訳は以下の通りです。

 

 @試験合格者    (33,053人/45.88%)

 A試験免除者    (21,296人/29.56%)

 B特別試験合格者 ( 9,749人/13.53%)

 C公認会計士    ( 7,372人/10.23%)

 D弁護士       (  445人/  0.62%)

 Eその他       (  124人/  0.18%) 

 

 @のタイプの税理士は、きちんと試験に合格しているので優秀で信頼できる方が多いと思われますから、性格があえば非常に頼りになる有能な参謀になることが予想されます。

 

 ABのタイプの税理士は、いわゆるダブルマスターや税務署OBとなります。前者は2代目に多く、後者は税理士の平均年齢を押し上げています(税理士の平均年齢は60歳)。いずれも税理士試験に合格して税理士になったわけではありませんので、その能力は未知数です。また、税務署OBを顧問税理士にすれば、税務調査で有利になるというのは、全くの迷信です。

 

 Cのタイプの税理士は、特に会計や経営に強みがある場合が多いでしょう。多くが監査法人勤務の経験がありますから、上場企業の監査経験があるため、会社を大きくしたいときには特にお役に立てるでしょう。また、公認会計士の作る決算書は、特に金融機関に信頼されます。

 

 Dのタイプは、今まで出会ったことがありませんので、考慮の外においてよいでしょう。 

 

 能力については、千差万別ですが、一番大事なのは、お客さまとともに発展していきたい、お客様のお役に立ちたい思う強い気持ちだと考えます。

 

 ここで、綱引きの話をします。そうです、運動会でよくある綱引きです。

 綱引きで強いのは、どんなチームだと思いますか?

 綱引きで強いとされるチームというのは、力のある人を揃えたチームではありません。メンバー同士が息の合ったチームこそ、強いチームとなりうるのです。

 

 会社経営に際しても同様です。様々な経営課題に対処する際に、経営者さまの考えをよく理解し、会社を経営者さまの望む方向に導いていく手助けができる、経営者さまと息の合った税理士を参謀として活用ことで、ライバル企業との綱引きに勝利することができるものと考えます。

 

 繰り返しになりますが、税理士と言っても、税理士になった経緯、それまでのキャリア、性格、そして中小企業に対する思いは、千差万別です。この世に同じ税理士など、一人もいないのです。ですから、気の合う友人にめぐり合うように、ご縁を求めれば、あなたに合う税理士がきっと見つかるはずです。

 是非、気の合う税理士をパートナーに迎え、あなたの会社の発展の前に立ちはだかる経営課題を解決していってください。

 

そして、もし、あなたが、

 

 

会社経営について困難に直面した際に頼りになる、経験と知識のある税理士を望んでいたのなら・・・、

 

税務調査で調査官に対して、あなたのために主張してくれる税理士を望んでいたのなら・・・、

 

資金調達や経営計画について、適切なアドバイスができる税理士を望んでいたのなら・・・、

 

そして、なにより、

 

あなたの会社の発展を心から願う、熱い税理士を望んでいたのなら・・・、

 

あなたの探す税理士は、私なのではないでしょうか?

 安城 税理士1.jpg  

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